花 火 |
復元された花火の陣屋 |
国友には4つの陣屋(じんや)が残されていますが、その中でも西組の陣屋は、現存する長浜最古の花火の陣屋です。 筒、筒蓋(つつぶた)、提燈(ちょうちん)、幔幕(まんまく)、ふきぬき、あげはり、まとい、陣笠、ほら貝などの付属品も充実しています。 陣屋は、約3.64メートル四方、正面の出入り口は、城門のような形をしています。 周囲には、7幅の定紋(ていもん)染出しの幔幕(まんまく)をめぐらし、囲いの内は天網(てんもう)を張って、不発弾に備えています。 |
筒蓋(つつぶた)とほら貝 |
花火の型 |
筒 |
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手筒 |