国友文化村構想(2)



<町づくりへの数々の受賞>
 町づくりの輪が広がり、進む中で、国友町は「長浜市の風格賞」や「国土庁長官賞」を受賞しました。その受賞の影では、町民各自がそれぞれの立場で苦労や負担をしてきました。しかし、「国友をよくしよう」という思いが、自治会事業以外の場で、モニュメントや案内板、様々な交流会、講演会やイベントなどを実現させ、町づくりを支えてきたのです。


自治会館前の
道標

自治会館前の案内板

町外れの
モニュメント

資料館前の案内板
町内各所にある司馬遼太郎の文学碑

星空を見つめる少年

夢見るななちゃん

辻宗範の歌碑



<新・町づくり長期構想>

町並みの保存
 こうした動きの中で、昭和58年に策定された「国友文化村づくり」の長期構想はその大半が実現してきました。そのあとを受けて、平成5年2月には、「人が輝く美しい歴史の里」を町の将来像とする21世紀を展望(てんぼう)した長期構想(こうそう)が答申(とうしん)されました。
 今、国友では、鉄砲の里資料館を核とした「風あいのあるまちづくり事業」への取り組みが始まっています。

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This page was last updated on 1998/10/10.
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