| 観音寺(かんのんじ) |
| ※本寺は、坂田郡山東町にあり、長浜市内の史跡ではありません。しかし、石田三成や横山城などとも関連が深いので、ここで紹介します。 | |
![]() 山門付近 |
伊吹山山中には、6〜7世紀頃から山岳信仰が起こっていました。9世紀後半になると、真言密教(しんごんみっきょうの4つの大きなお寺が開かれました。その中でも中心的なお寺が観音寺でした。 元慶(がんぎょう)2年(878)には定額寺(じょうがくじ:朝廷が定めた国立の寺院)に指定されました。 元は、法相宗(ほっそうしゅ)のお寺でしたが、後に天台宗(てんだいしゅう)となりました。 お寺の言い伝えでは、貞和3年(1347)に現在地に移されたといいますが、鎌倉時代中期(1260頃)という記録もあるそうです。 現在の本堂は、正徳5年(1715)に建てられたものです。 本尊は十一面観音。寺宝には、貞応3年(1224)に造られた一木造り伝教大師(最澄)坐像があり、重要文化財に指定されています。 小僧当時の石田三成が秀吉に見出された寺はこの観音寺といわれ、その伝承が広く知られています。 |
![]() 参道(最後の階段付近) |
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![]() 見事な彫刻のある本堂 |
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![]() 境内(南西から) |
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