神照寺(じんしょうじ)

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貴重な文化財の宝庫「神照寺」

参道
 新庄寺町にある神照寺は、平安時代の寛平(かんぴょう)7年(895)に、本覚大師が宇多天皇の勅命(ちょくめい:天皇の命令)により開かれたと言われています。真言宗(しんごんしゅう)智山派の寺院です。

 当時は、七堂伽藍(しちどうがらん)があり、寺坊(じぼう)300を数える大変大きなお寺でした。

 その後、小谷城落城のとき、織田信長に焼かれ、おとろえました。
 しかし、豊臣秀吉から寺領164石の寄進(きしん)と朱印状(しゅいんじょう)を受けました。また、徳川家康からは、150石の寺領を与えられました。

 この寺院には、平安・鎌倉時代の仏像、仏画、仏具が残されています。
 特に、国宝「金銀鍍透彫華籠(きんぎんとすかしぼりけこ)」は、鎌倉時代の作で、たがねを用いて彫られた透かし模様は、現在でもまねのできない彫金技術だといわれています。
 また、平安時代の作、重要文化財「半肉彫千手観音立像(はんにくぼりせんじゅかんのんりつぞう)」は、浮き彫りのめずらしい仏像です。
 浅井長政の持仏であった木彫の「見返不動明王像(みかえりふどうみょうおうぞう)」もあります。

 境内には、萩(はぎ)がたくさん植えられ、その名所としても知られています。

本堂 前景

本堂

庭園

「萩まつり」にて(9/7〜25)

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(最終更新日 : 1998/09/19)
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