2階 展示室案内
展示4
鉄砲の里・国友
国友には最盛期
(さいせいき)
に70軒余りの鍛冶屋と500人を越す職人がいたといいます。彼らは、年寄
(としより)
4人をを中心とした鍛冶組織(「惣鍛冶
(そうかじ)
」や「仲間
(なかま)
」)を作って生活をしていました。
年寄は、幕府からの鉄砲の受注
(じゅちゅう)
に責任を負い、仕事の割り当てを行いました。
中間相定申一札之事
(長浜市指定文化財)
国友鉄砲鍛冶たちの連判定書
(れんぱんさだめがき)
で、38名の連署があります。夜間の外出、ほかの土地の人との口論の禁止などを説いています。
This page was last updated on 1998/10/10.
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Copyright (C) 1998. by Hideo Hirobe.