国友一貫斎 紹介番組について |
1 番 組 名 |
NHK ニッポンときめき歴史館 七夕前夜、徹底検証 江戸の天文ブーム |
2 放送日時 |
(本放送) NHK総合 平成11年7月6日(火) 午後10時〜午後10時44分 (再放送) NHK衛星第2(BS2) 同7月9日(木) 午後12時15分〜午後12時59分 |
3 内 容 |
江戸時代の天文学は、幕府天文方を中心に、正確な暦を作ることを 目的に発達した。そこで、活躍したのが、渋川春海・高橋至時・間 重富らであっ た。 ところが、19世紀に入って登場した国友一貫斎は、それまでの暦を作るための天 体観測ではなく、純粋に月や惑星、それに太陽の姿を明らかにする目的で天体観を 行った。長浜・国友での一貫斎関連資料・史跡の現地取材の他に、一貫斎製作の反射 望遠鏡をスタジオ内に持ち込み、その技術的高さを実証する(番組の約4分の1 の 時間が国友一貫斎の紹介に当てられる)。 |