長浜市立北中学校 国語科 3年生 表現「パンフレットを作ろう」
もくじ
1 浜ちりめんの原料
2 浜ちりめんの利用ー浜ちりめんの商品ー
3 浜ちりめんの歴史
1 浜ちりめんの原料
「浜ちりめんの原料」となる生地は、織るのにも時間がかかりますが、それ以前にも時間がかかっている仕事があります。
それは、「浜ちりめん」の原料となる「蚕」の養蚕です。
右の写真がその蚕の成長の途中の写真です。
この蚕が、もっと成長して左下の写真のようにまゆを作り、それを糸にして、織っていくのです。

2 浜ちりめんの利用
ー浜ちりめんの商品ー
右の写真のまゆを糸にして織った製品はいろいろあります。
たとえば、着物。落ち着いた味わいの高級感がある着物としてお葬式などに着られています。その着物のカレンダーもありますよ。その他には、ふろしきや帯あげ、女の子に人気のあるお手玉やお手玉人形があります。
長浜で5月にある、「出世祭り」の出店には、まゆをつかった、指人形なども売られています。とてもかわいいので「出世祭り」に来てみてはどうですか?
他にも長浜市内のお土産店でも売っている所もあります。どうぞ見に来てみて下さい。
3 浜ちりめんの歴史
長浜の地場産業、浜ちりめん。この歴史を少し紹介します。
もともと北近江(湖北地方)の絹織物の歴史はたいへん古くからあります。
記録によると708年、和銅の時代からあるのです。そのころは、「綾錦」という絹生地でした。その後に「あじきぬ」「浜ぎぬ」としておりつがれていきました。
そして、江戸時代になって、中村林助、乾(いぬい)庄九の献身によって浜ちりめんが生まれました。
それ以後には、彦涅藩の手厚い保護によって現在でも伝統産業として受け継がれ、発展を続けています。
江戸時代
1752 ちりめん製織技術 丹後より難波村に導入
1759 浜ちりめん教徒市場開放
1760 林助、圧九郎「機屋の元締」となる
1799 国産方役所の新設
1802 長浜町株仲間の結成
1814 成田重兵衛(恩斎)「蚕飼絹節大成」(こがいきぬふるいたいせい)を著す
1815 彦根藩のちりめん監札書き換え
1827 浜ビロード国産品となる
1830 御用蚊帳会所の設置
明治時代
このホームページは「ふるさと長浜」
http://www4.justnet.ne.jp/~h-hirobe/
の浜ちりめんの資料から引用させていただいてます。
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