長浜市立北中学校 国語科 3年生 表現「パンフレットを作ろう」
川崎遺跡の出現
川崎遺跡の周辺には、5つの遺跡が隣接している。
川崎遺跡をふくむこれらの遺跡は、古代何等かのかたちで関係していたのかも知れない。

1、位置 長浜市川崎町国道8号線沿い
2、時代 縄文時代中期から弥生時代前期 弥生時代後期から奈良時代にかけて
3、遺物 弥生時代前期の 自然水路中の出土の中から、中段階以降の弥生土器が大量に出土し、鍬、鎌の未製品や梯子、高杯などの木製品も多い。
奈良時代については、2×3間の堀立柱建物が発見されていて、同時代の土器や曲物などの木製品も出土。土器の中には須恵器の円面けんが2点出土し、注目されている。
4、周辺遺跡 川崎遺跡の周辺の遺跡には、乾城遺跡、鳥居立遺跡、長浜北高遺跡、山階遺跡、川崎南遺跡などの遺跡があり、各遺跡からも、多くの遺物が出土している。
5、最後に 川崎遺跡は弥生、古墳、奈良、平安時代などの集落跡として知られてきたが、今回の調査でもこれに比例する時代の遺物や遺構を確認した。
また今回、川崎遺跡の範囲の中で初めての大河の存在が確認された。
大河が存在したということは、その周辺でなんらかの文明が栄えていたということだろうか。川崎遺跡の周辺遺跡とも何かつながりがあったのだろうか。古代遺跡は、数々の疑問をのこしている。しかし、その小さい疑問は、古代から現代への大きな想像を巡らしても楽しいかもしれない。
(出典 「ふるさとながはま」ーこどもたちに伝えたいーながはまの史跡めぐり ながはまウォッチング 写真2枚、文章 著広部)
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